北海道大学の一大イベント「北大祭」では、毎年さまざまな芸能人ゲストが登場し大きな話題を集めています。
本記事では、2022年から2025年までの出演者やパフォーマンス内容、口コミをもとに傾向を徹底解説。さらに2026年のゲスト予想まで、アイドルやお笑い芸人の動向をわかりやすくまとめました。
北大祭のゲスト(2018年~2021年)
2018年の第60回北大祭では、NoBとYOFFYによる特撮・アニメソングライブが開催され、音楽イベントとして盛り上がりを見せました。
2019年の第61回ではNHK朝ドラ『なつぞら』のキャストを招いたトークショーが実施され、北海道ならではの企画として注目を集めました。
2020年は新型コロナの影響で中止となり、2021年の第63回はオンライン形式で開催。気象予報士・斉田季実治氏による対談企画など、文化・教養系のイベントが中心となりました。
■第60回 北大祭(2018年)
開催日:2018年6月1日~3日
●出演芸能人
① NoB
プロフィール
日本のアニメ・特撮ソング歌手。代表作は「聖闘士星矢」主題歌など。
主な活動歴
アニソン界のベテランで、ライブ活動・イベント出演多数。パフォーマンス内容
→「SPECIAL STAGE ~NoB×YOFFY~」でライブ出演
出演日時
→6月2日(土)19時開演
<コメント>TVアニメ「聖闘士星矢」の主題歌初めて聞いた時「カッコよすぎて衝撃でした!」Nobさんのライブはめっちゃ盛り上がったと思います。
② YOFFY
プロフィール
音楽ユニット「サイキックラバー」のボーカル。
主な活動歴
「特捜戦隊デカレンジャー」主題歌などで有名。
パフォーマンス内容
→NoBと合同ライブ
出演日時
→6月2日(土)19時開演
■第61回 北大祭(2019年)
開催日:2019年6月7日~9日
●出演芸能人
① NHK連続テレビ小説「なつぞら」に柴田夕見子役で出演した女優の福地桃子さん。(劇中で柴田夕見子は猛勉強の末、北海道大学に進学する。)
福地桃子さんの主なTV出演作は「なつぞら」「消しゴムをくれた女子を好きになった」「鎌倉殿の13人」, 映画は「あまのがわ」等。
イベント内容
→スペシャルステージ 「なつぞら」夕見子がやってくる出演のトークショー
出演日時
6月8日(土)13時~(北海道大学 体育館横特設ステージ)
<コメント>福地桃子さんは、北大出身ではありませんがNHK朝ドラで、「猛勉強して北大合格」しました。舞台設定で当時は女性の北大生は少なかったようです。北大祭は北大出身者や北大や北海道に関連した芸能人を選んでいるように思います。
■第62回 北大祭(2020年)
状況:開催中止(コロナの影響)
出演芸能人:なし
■第63回 北大祭(2021年)
開催日:2021年11月6日~7日
形式:オンライン開催(コロナ禍のため
→芸能ライブではなく「教養・対談型ゲスト」が中心)
●出演・企画
① 斉田季実治(気象予報士)
プロフィール
NHKなどで活躍する気象予報士・防災士
主な活動歴
テレビ出演(ニュースウォッチ9など)、講演、気象解説
<補足>斉田季実治さんは北大水産学部卒業です。今もNHKの「ニュースウォッチ9」に出演されています。北大祭では11月6日の生配信企画に登場して学生サークル「北大お天気愛好会」のメンバーと気象現象、予報士試験、学生生活等に関して対談されました。
北大祭のゲスト(2022年~2025年)
2022年の第64回北大祭はコロナ後初の対面開催となり、芸能人出演はほぼ見られませんでした。
2023年はアイドルグループのライブが行われ、徐々に外部ゲストが復活。2024年には声優や研究者、テレビ関係者によるトークショーが実現し、企画の幅が拡大します。
さらに2025年はお笑いコンビ「春とヒコーキ」のライブや人気作家の講演など、過去最大級のゲスト規模となり、北大祭は本格的なエンタメイベントへと進化しました。
■第64回 北大祭(2022年)
開催日:2022年6月3日~5日
特徴:コロナ後「3年ぶり対面開催」
●出演芸能人
明確に特定できる著名人ゲストは確認できませんでした。(極めて限定的)
●参考イベント
「SHAPELESS ROCK LiVES」(音楽ライブ企画)
出演者
→インディーズ中心
・The Floor(ギターロックバンド、2018年ビクターEよりメジャーデビュー)
・No.18(シティポップXヒップホップ,札幌で結成された5人組バンド)
. LAUSBUB(2020年3月結成、女子2人組ニューウェイブテクノポップバンド)
・PIGGS(女性アイドルグループ)
■第65回 北大祭(2023年)
開催日:2023年6月2日~4日
●出演芸能人
① WONDER*WHITE(6人組アイドルグループ)
プロフィール
札幌発地下・インディーズ系アイドルグループ キャッチコピー『1点の曇りのない奇跡の色 北海道の台地から全国へ』
主な活動歴
ライブイベント・地方フェス出演
パフォーマンス内容
→ライブステージ「WONDER*WHITEが北大でライブするよ!!」
出演日時
→2023年6月3日(土)14:00~14:30
※この年から「外部ゲスト(アイドル・音楽系)」が本格復活
■第66回 北大祭(2024年)
開催日:2024年6月(例年通り)
来場者:約11万8000人
●出演芸能人・著名人
①小泉氏×藤村氏対談
小泉悠
プロフィール
東京大学先端科学技術研究センター准教授、軍事・安全保障研究者
主な活動歴
ロシア軍事研究、テレビ解説出演など
藤村忠寿
プロフィール
HTBディレクター(「水曜どうでしょう」などで有名)
主な活動歴
人気バラエティ番組制作
パフォーマンス内容
→トークショー(対談企画)場所:クラーク会館 講堂
出演日時
→6月9日(日)13:00~14:30
②大西綺華
プロフィール
声優(『ウマ娘 プリティーダービー』メジロブライト役)
主な活動歴
アニメ・ゲーム声優
パフォーマンス内容
→トークショー(ファン向け企画)
出演日時 6月9日(日)12:00~13:00
③学歴の暴力(4人組セルフプロデュース女性アイドルユニット)
プロフィール 東大卒なつびなつ、京大卒あろえあろ、名大卒あずさあず、北大卒らむむらむ からなる旧帝大卒セルフプロデュースアイドルユニット。
平日は社会人、休日はアイドル。東京と名古屋を中心に活動を行なっている。
パフォーマンス内容:ライブとチェキ会
出演日時:6月8日(土)ステージ 11:30~12:00 チェキ会 12:00~13:00
ステージ:体育館横特設ステージ
④WONDER*WHITE(6人組アイドルグループ)
プロフィール
札幌発地下・インディーズ系アイドルグループ 前年(65回)に続き連続出場
パフォーマンス内容 ステージライブ
出演日時:6月9日(日)13:30~14:00 14:00~15:00(物販)
ステージ:体育館横特設ステージ
■第67回 北大祭(2025年)
開催日:2025年6月6日~8日
来場者:約14万4000人
●出演芸能人・著名人
① 春とヒコーキ
プロフィール
お笑いコンビ(YouTube「バキ童チャンネル」登録者数180万人超)
主な活動歴
「キングオブコント2024」準決勝進出
パフォーマンス内容
→お笑いライブ「お笑いライブin北大」
出演日時
→6月7日(土)12:30~13:30
② 松岡圭祐
プロフィール
人気小説家(『万能鑑定士Q』など)
主な活動歴
ミステリー・ライトノベル執筆
パフォーマンス内容
→新庄耕氏(小説家)との対談
出演日時
→6月7日(土)15:00~
③ 佐久間宣行
プロフィール
テレビ東京の人気プロデューサー
主な活動歴
「ゴッドタン」「あちこちオードリー」など制作
パフォーマンス内容
→藤村忠寿氏(HTBディレクター)との対談
出演日時
→6月8日(日)13:00~
④ 沢木耕太郎
プロフィール
ノンフィクション作家(『深夜特急』)
主な活動歴
文学・紀行作品
パフォーマンス内容
→講演会
出演日時
→6月8日(日)15時~
⑤三宅香帆
プロフィール
文芸評論家、京都市立芸術大学非常勤講師、作家
パフォーマンス内容 講演
「コスパの時代に余裕や無駄を再検討する」
出演日時:6月6日(金)19:00~20:30
場所:クラーク会館講堂
⑥学歴の暴力(4人組セルフプロデュース女性アイドルユニット)
2年連続出場
パフォーマンス内容 北大祭ライブステージ2025
出演日時:6月7日(土)13:00~13:30 13:30~14:30(物販)
ステージ:体育館横特設ステージ
⑦WONDER*WHITE(6人組アイドルグループ)
3年連続出場
パフォーマンス内容 WONDER*WHITEが北大でライブするよ!
出演日時:6月8日(日)13:30~14:00 14:00~15:00(物販)
ステージ:体育館横特設ステージ
第67回北大祭は、過去最大級のゲスト規模で、「お笑い」「作家」「TV業界」「アイドル」などが参加し、大いに盛り上がりました。
北大祭ゲスト芸能人とパフォーマンスに対する口コミ(2022年~2025年)
■第64回(2022年)口コミ・評判
●出演傾向
芸能人出演:ほぼ無し(コロナ明け・制限あり)
●口コミ傾向
「久しぶりの対面開催が嬉しい」
「規模は小さいが安心して楽しめる」
「有名人イベントがなく少し物足りない」
「例年より地味」
総評
コロナ禍明けのため「イベント復活そのものが評価される年」で、芸能人の参加よりも「開催できたこと」を評価する声が見られたようです。
■第65回(2023年)口コミ・評判
●出演芸能人
WONDER*WHITE(アイドル)
●口コミ傾向
「久々のライブで盛り上がった」
「距離が近くてファンには最高」
「知名度はそこまで高くない」
「一般層には刺さりにくい」
総評
「小規模ながら“ライブ復活”が評価されているようです。「WONDER*WHITE」は北海道を拠点として活躍するアイドルグループなので、コアファン向けイベント色が強く見えたようです。
■第66回(2024年)口コミ・評判
●出演芸能人
小泉悠(研究者)
藤村忠寿(TVディレクター)
大西綺華(声優)
学歴の暴力(4人組セルフプロデュース女性アイドルユニット)
WONDER*WHITE(6人組アイドルグループ)
●口コミ傾向
ポジティブ
「トークがめちゃくちゃ面白い・知的で満足度高い」
「声優イベントが普通に豪華」
「北大らしい内容で良い」
「エンタメ感はやや弱い」
「ライブ系をもっと増やしてほしい」
総評
「知的イベント+声優」でお客さんの満足度はアップしたようです。アイドル系芸能人のライブも2つあり北大らしい“教養系×エンタメ”が好評でした。
■第67回(2025年)口コミ・評判
●出演芸能人
お笑いコンビ「春とヒコーキ」
学歴の暴力(4人組セルフプロデュース女性アイドルユニット)
WONDER*WHITE(6人組アイドルグループ)
文化人・作家・プロデューサー系ゲスト
●口コミ傾向
「お笑いライブがめちゃくちゃ盛り上がった」
「ステージイベントのバリエーションが増えた」
「規模が完全に復活して楽しい」
「とても楽しいお祭りだった」
「音楽・お笑いライブなど様々なステージイベント(があり楽しかった)
「チケットが取れない」
「並びルールが不公平」
第67回(2025年)北大祭の口コミから見える傾向として、以下の項目が浮かび上がります。
成功する企画
お笑いライブ → 圧倒的に評価が高い
声優イベント → 安定人気
知的トーク → 北大では特に強い
不満が出やすいポイント
チケット制イベント
人気企画の人数制限
運営ルールの不透明さ
口コミから伺える内容
2022年の北大祭はコロナ後初の対面開催として「開催できたこと」自体が高く評価されました。2023年はアイドルライブが復活し、ファン層を中心に盛り上がりを見せます。
2024年は声優や研究者によるトークイベントが好評で、北大らしい知的な魅力が支持されました。
そして2025年はお笑いライブなどエンタメ企画が大幅に増え、「非常に楽しい」という声が多い一方、チケット入手の難しさなど運営面への課題も指摘される結果となりました。
2026年北大祭のゲスト予想
■第68回(2026年)北大祭のゲスト予想
ここでは、過去データ+全国の学園祭トレンドから「出演ジャンル予測」を提示します。
①最有力:お笑い芸人(出演確率★★★★★)
■理由
2025年に「お笑いライブ」が明確に実施
全国の学園祭で最も定番ジャンル
■予想内容
中堅〜若手の人気芸人(テレビ+YouTube両方で活躍)
学園祭向けネタライブ(30~60分)
■具体的な傾向
M-1決勝経験者
YouTubeで人気のコンビ
例として、令和ロマン系・春とヒコーキ系ポジション
②かなり有力:声優・アニメ系ゲスト(★★★★☆)
■理由
2024年に声優出演が確認済み
北大はオタク層・理系層が多く相性が良い
■予想内容
人気アニメ出演声優のトークショー
ゲーム・アニメ関連企画
■具体的傾向
ソシャゲ出演声優
深夜アニメ主演級 or 準主演
地方大学のトレンド的にも「声優はコスパ良く集客できる」ため継続濃厚
③上昇中:文化人・インフルエンサー(★★★★☆)
■理由
2024〜2025で急増(研究者・作家・TVプロデューサーなど)
北大は「知的イベントとの相性が良い」
■予想内容
YouTube×知識系(解説者・評論家)
テレビ制作・メディア関係者
■具体的傾向
ビジネス系YouTuber
社会問題系インフルエンサー
④復活濃厚:音楽ライブ(★★★☆☆)
■理由
2018年に実施
2025年も「音楽ライブあり」と報道
■予想内容
若手バンド or SNS発アーティスト
学園祭向けライブ(30分程度)
■具体的傾向
TikTokバズ系アーティスト
アニメ主題歌経験ありの歌手
⑤可能性あり:地下・インディーズアイドル(★★★☆☆)
■理由
2023年に出演実績あり
低コストでライブ企画を作れる
■予想内容
北海道拠点 or 全国地下アイドル
屋外ステージライブ
⑥低めだがあり得る:俳優・タレント(★★☆☆☆)
■理由
2019年にNHKドラマ連動あり
ただし北大祭はキャスティング規模が控えめ
■予想内容
ドラマ連動企画
地元放送局とのコラボ
■2026年の「最も現実的な構成予想」
メイン構成は以下4本柱になるのではないでしょうか?
お笑いライブ(目玉企画)
声優トークショー
文化人・インフルエンサー対談
音楽ライブ(アイドル)
全国的にも学園祭は「お笑い+声優+音楽」が基本構成で、北大祭はそこに「知的トーク(文化人)」を加えこれまで強い独自色を出してきたので、このように予想しました。
まとめ
北大祭第68回(2026年)のゲストは未発表ですが、近年の傾向から、お笑い芸人によるライブ、声優トークショー、文化人やインフルエンサーによる対談企画が中心になる可能性が高いと考えられます。
特に2024年以降はゲストのジャンルが拡大しており、音楽ライブやアイドル出演も含めた複合型イベントとして進化している点が特徴です。
北大祭は他大学と比べて知的企画が強い点もあり、2026年もエンタメと教養が融合したラインナップになることが予想されます。
