東京都内で自然を感じながらバーベキューを楽しみたいとき、候補に入れたいのが葛飾区の水元公園です。
ただ、広い公園だから予約なしでもBBQができそうに思ってしまいますが、バーベキュー広場は完全予約制。食材や器材をすべて持ち込む場合でも、サイトの予約が必要です。
この記事では、2026年の予約方法や料金、手ぶらで利用できるプラン、予約前に確認しておきたいルールを整理しました。さらに、水元公園ならではの広々とした水郷の景色をどう楽しむかも紹介します。
水元公園バーベキュー2026の予約方法
水元公園のBBQで最初に確認しておきたいのが予約です。
「道具も食材も自分で持っていくから、場所さえ空いていれば大丈夫」と考えたくなりますが、ここは注意。持ち込み利用でもバーベキュー広場の予約は必要です。(場所代は無料)
予約はインターネットまたは電話で申し込めます。東京都公園協会の案内では、水元公園は利用予定日の前月1日午前9時から予約開始。先着順で、定数に達すると締め切られます。
たとえば9月に利用したいなら、8月1日午前9時から予約を考える、という流れです。
現在の予約ページでは、インターネット予約は利用日前日の12時まで、電話予約は前日の17時までと案内されています。ただし、プランによって締切が異なるため、食材付きプランなどを利用する場合は個別の条件も確認しておきたいところです。
当日は予約しただけで終わりではありません。水元バーベキュー売店で受付を済ませる必要があり、受付時間は9時30分から14時までです。
「予約できたから、そのままBBQサイトへ行けばいい」と思ってしまいそうですが、ここは忘れないようにしたいですね。
水元公園BBQの料金と手ぶらプラン
水元公園のバーベキュー広場は、場所だけを利用する場合の料金が無料です。
必要な食材や器材をすべて自分で用意するなら、サイト利用料は0円。ただし、無料なのはあくまで場所の利用で、予約は必要です。
一方で、「BBQ道具を全部持っていくのは大変」という場合は、水元BBQショップのレンタルや食材付きプランを利用できます。
2026年8月時点で確認できる「BBQエンジョイプラン」には、食材と器材がセットになったプランがあり、例えば「お肉たっぷりBBQセット」は3,800円(税込)です。キッズバーガーセットなど、子ども向けのプランも用意されています。
エンジョイプランには、炭火BBQグリル、テーブル、折りたたみイス、紙皿、割り箸、ゴミ袋などが含まれます。
食材を自分で買って、器材だけレンタルする方法もあります。2026年8月時点では、炭火BBQグリル4,500円、テーブル1,300円、折りたたみイス300円、タープ2,000円などが掲載されています。料金や内容は変更される可能性があるため、予約時に最新情報を確認してください。
つまり、水元公園のBBQは、
- 場所だけ予約して食材・器材を持ち込む
- 食材は自分で用意して器材をレンタルする
- 食材と器材がセットのプランを利用する
という選び方ができます。
「無料だから全部タダ」と考えるのではなく、自分たちでどこまで準備するかによって必要な費用が変わると考えておくと分かりやすいです。
予約するときに確認したい注意点
予約前に、いくつか確認しておきたいことがあります。
まず大事なのは、利用日と人数を先に決めておくことです。
水元公園は完全予約制で、前月1日の午前9時から先着順で予約が始まります。人気の日に利用したい場合は、「とりあえず押さえておこう」と考えるより、実際に行ける日を決めてから申し込むほうが安心です。予約ページでも、来場できる日のみ予約するよう案内されています。
また、システム上は予約時間が10時のみ表示されますが、当日の受付は14時までに行う必要があります。予約画面の表示だけを見て、10時にBBQが終了するわけではありません。
食材付きプランを利用する場合は、さらに締切に注意が必要です。
エンジョイプランは利用日の4日前正午までの予約・変更条件が設定されています。キャンセルについても、前日の時間帯によって料金が発生するため、予約前に確認しておきましょう。
そして、持ち込みで利用する場合にもルールがあります。
公園内への包丁・刃物類の持ち込みは禁止されているため、食材はあらかじめ切ってから持参する必要があります。また、薪は使用できません。
また夏場にバーベキューをする場合、なるべく涼しい場所を選びたいものです。インターネット予約や電話予約する時に「暑さを凌げる木陰のある場所希望」と書き添えましょう(電話で伝えましょう。
車で行く場合は、BBQ場周辺の道路に駐停車して荷物を積み下ろしすることも禁止されています。車利用なら、公園内の指定駐車場などを利用して荷物を運ぶことになります。
このあたりは、予約が取れたあとに調べるより、申し込む前に知っておきたいポイントですね。
水元公園ならではのBBQを楽しむポイント
水元公園の魅力は、BBQだけで終わらないところです。
公式サイトによると、水元公園は小合溜に沿って造られた、都内で唯一の水郷景観を持つ公園。大小の水路が園内を走り、ポプラ並木やメタセコイアの森(メタセコイアは約1500本)、水生植物などを見ることができます。
バーベキュー広場も、広大な中央広場を見渡せる約1ヘクタールの区域です。単に「BBQをする場所」と考えるより、広い自然の中で食事を楽しむ時間そのものを目的にすると、水元公園らしさが出ます。
例えば、BBQの前後に公園を少し歩いてみるのもよさそうです。
中央広場は約10ヘクタールの広さがあり、バードサンクチュアリーには8か所の観察舎があります。季節によって見られる植物も変わり、春はサクラやハナショウブ、夏はアサザやオニバスなどが見どころです。
特に家族で行くなら、食事だけで予定を埋めてしまうより、BBQの前後に公園を散策する時間を作っておくと楽しみ方が広がります。
また、3月から11月の土日祝日は、金町駅発着の公園沿いの循環バスも運行されています。電車・バスで行く場合は、時期が合えばこちらも確認しておくとよいでしょう。
夏場は暑さ対策も忘れたくありません。
2026年7月には、BBQ予約ページでも熱中症への注意喚起が出されています。水分や塩分を補給し、適度に休憩すること、特に子どもや高齢者の体調変化に注意するよう案内されています。
タープを使う場合は、BBQ広場で利用できるサイズや設置方法にもルールがあります。現在の公園案内では、2.5m×2.5m程度のタープが使用可能とされていますが、ペグの打ち込みや樹木を利用した固定などは禁止されています。
「せっかく自然の中でBBQをするなら、食べ終わったらすぐ帰るのは少しもったいない」と考える人には、水元公園の広さそのものが楽しみになるはずです。
まとめ
水元公園で2026年にバーベキューをするなら、まず覚えておきたいのは持ち込みでも完全予約制ということです。場所だけなら無料ですが、食材や器材をどう用意するかで必要な費用が変わります。
予約前には、
- 利用日の前月1日午前9時から予約開始
- 持ち込みでもサイト予約が必要
- 当日は水元バーベキュー売店で受付する
- 食材付きプランは予約・キャンセル期限を確認する
- 包丁・刃物類や薪の持ち込みは禁止
といった点を確認しておきましょう。
そして水元公園でBBQをするなら、食事だけで終わらせず、水辺や広い芝生、メタセコイアの森なども合わせて楽しみたいところです。
私なら予約するときは、まず「何人で行くか」「食材と器材を持ち込むか」「手ぶらプランにするか」を決めてから予約します。そのほうが、当日に「あれも借りればよかった」と慌てにくいからです。
水元公園は広いからこそ、BBQそのものだけでなく、自然の中で過ごす時間まで含めて予定を組むと、より楽しみやすい公園だと思います。

